船橋市で地域ねこ活動を行っています。詳しくは本家HP「ふなばし地域ねこ活動」をご覧ください。
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2009年04月24日 (金) | 編集 |
住宅密集地にあるアパートに住むGさんに、
毎日決まった時間に、決まった量の餌やりをお願いし、
何日かに一回、餌を持参ながら、
ご近所の方に、Gさんや猫の様子を聞いていました。

しかし、Gさんはどうも・・・
渡された餌を、好きな時間(ひどいときは好きな日)に
好きなだけ餌をあげていたようです。

それでは、ゴミあさりが止むはずもありません。

Gさん宅の庭には、散らばったドライフードの山、山、山。
1~2kgの餌を、ドバーっと一気に与えていることも。

何度、餌の管理や掃除をお願しても、
改善される様子はありませんでした。
____________

しばらくの間、様子を見ていましたが、
どうも、Gさんに餌の管理や掃除は難しいようでした。

ご近所に相談して、餌やりをきちんとできる人に、
協力してもらうしかない・・・。

しかし、周りの住民は黙認はしても、
活動まではしたくないと言います。

ただただ、ふなねこに苦情を言い続けるだけでした。
_______________

そこで、やむなく
ふなねこメンバーとEさん(餌を投げていた人)とで、
毎日、午前に餌やりと餌の片付け、糞の始末を行い、
夜には、Gさんが決まった量を与えられるよう餌を小袋に入れ、
それを、小さな衣装ケースに入れて帰るという方法で、
続けていくことにしました。
_____________

Gさんは、86歳の一人暮らし。

猫が大好きで、猫が庭に遊びに来ると、
居酒屋でもらった魚の骨や
鶏のから揚げなどを、猫に与えていました。

それを、近所の人に咎められましたが、
猫がお腹を空かせている姿に耐えられなかったようで、
隠れて餌やりをしていたようです。

しかし、毎日魚の骨をもらえるわけでもないので、
餌をあげられない日もあり、
お腹を減らした猫はゴミをあさっていました。

それを見たEさんが、猫を不憫に思い餌を投げていたのでした。

Gさんは、猫に餌をあげるのが楽しみなのです。
身寄りもなく、一人暮らしで寂しかったこともあるでしょう。

そんなGさんから、猫と触れ合う楽しみを
奪いたくなかった気持ちもありますし、
この地域の協力者として、
残っていただきたかったこともあるので、
夜の餌やりだけはお願いし、
後片付けは、午前に出向いたメンバーが行うという方法を
ご近所の方に了承してもらいました。

そこで、毎日の様子をノートに残し、
メンバー+Eさんとで、密に連絡を取り合うようにしました。

毎日出向くことで、猫の様子や近所の状況を知るだけではなく、
Gさんの健康状態も把握することができるようになりました。

しかし、ふなねこメンバーが出向く現場の活動は、
本来の地域猫活動から、はずれているというジレンマもあります。

ボランティアが解決するのではなく、
地域住民の手で解決してこそ、地域力が高まるのです。

そんな地域は、猫の問題だけではなく
あらゆる問題を解決する力を持つようになると思います。

_____________

次回は、この現場で作ったトイレなどを紹介します。

続く
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