船橋市で地域ねこ活動を行っています。詳しくは本家HP「ふなばし地域ねこ活動」をご覧ください。
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2009年04月22日 (水) | 編集 |
ケース3の②:
(前の記事ケース3の①の続きです)

現場=アパート付近、住宅密集地
Eさん=餌を投げ与えていた女性、ふなねこにSOS
Fさん=アパート横に住んで不定期に餌やりしてたが、  
     活動には健康上の理由で参加せず。高齢者。
Gさん=同じくアパートの横に住み、不定期に餌やり。
     86歳の高齢者。
     以前から餌やりのことで、住民に怒られていた。
______________

Eさんからの約束を取り付け、
ふなねこが行った活動は、以下の通りです。

①現場リサーチ(住民聞き取り調査)
②猫の個体数の確認(飼い猫の確認を含む)
③Eさん以外の餌やりさんの確認
④住民への活動主旨説明と協力要請
⑤①~④終了後に成猫の手術
       ↓
①の現場リサーチから浮かび上がってきたこと
住民からの情報、意見、苦情:
・ちくわやソーセージなど投げられていて困っていた
・ゴミあさりがひどい
・庭で糞尿される
・子猫が庭などで、たくさん死んでいた
・猫が多いから、小中学生なども来て餌やりしていて困る
・小中学生が、アパート前に座り込んだりして困る
・鳴き声がうるさい
・アパート付近に住む高齢の男性と女性が
 餌を不定期に与えているようだ
・アパート付近に以前住んでいた人が増やして引っ越した
       ↓
②猫の個体数の確認=成猫4匹(メスばかり)+子猫4~6匹
       ↓
③Eさん以外の餌やりさんは、
 住民からの情報によると、アパート横に住む
 ご高齢のFさん、Gさんが不定期に与えているとのこと。
       ↓
④活動の主旨説明と協力要請:

・活動の主旨を説明し、住民からの協力者を募ったが、
 皆「黙認はするが、活動はしない」との返事だった。

・Eさんは毎日アパートに来て、
 「餌やりと片付け」や「糞尿などの始末」は出来ないとのこと。
 ならば、このFさんGさんに協力してもらい、
 Eさんの寄付してくれるフードをご両人に渡し、
 定期的に餌を与えてもらうことで、
 ゴミあさりを軽減できるという説明を、
 アパート付近の住民と、FさんGさんに行った。

・Fさんは、毎日餌をあげることは無理というので、
 Gさんに、餌やりを依頼し、了承を得た。
 Gさんは、以前餌やりを住民から咎められていた経緯があるので
 安心して餌やりができるよう、付近の住民へ理解を求めた。

・えさ場はGさん宅の庭。
 賃貸であるため、餌やりすることを管理人さんに
 報告・了承を得た。

・Gさんには、えさ場の片付けも依頼した。

・Gさんにきちんと餌を与えてもらえるようになったので、
 Eさんには、餌やり(ちくわ投げ)をやめてもらった。

・小中学生がアパートに侵入することを防ぐために
 子供たちへのメッセージを、
 アパートに貼りつけてもらった。
     ↓
子供たちが猫を可愛がることは、とても良いことなので、
 子供の気持ちに配慮する内容のメッセージにしました。
 ただし、こういったメッセージに付け込んでくる捨て猫犯
 ここに猫を遺棄する恐れがあるため、
 子供だけに見える場所に、貼りつけました。)
     ↓
 メッセージ内容:「ねこをかわいがってくれるみなさんへ。
 ここのネコたちはちゃんとえさをもらっています。
 たくさんたべるすぎると、びょうきになってしまうし、
 えさをかたづけないと、きんじょのひとがこまります。
 ネコはおなかいっぱいなので、えさをあげなくても
 だいじょうぶです。あんしんしてね。」

     ↓
 結果、子供たちは自然と集まらなくなった。
 散らばった餌やゴミもなくなった。 

手術に関しては、本来であれば
 住民の協力(費用や搬送などの負担)で
 行われるのが一番望ましいが

 今回はEさんが、費用を負担してくれる旨を住民に説明。
 搬送は、住民やEさんからの協力を得られなかったため、
 特例としてふなねこが行った。

・Gさんはご高齢ということもあるので、
 糞尿の被害で困ったら、これも特例として
 ふなねこに連絡してくれたら、拾いに行くとした。
_____________

活動、その後の展開とあらたな問題:
成猫4匹すべてに対し、手術が完了しましたが、
子猫は1匹を残して、すべて死んでしまいました。
(残った1匹の子猫に対しても、手術完了)

しかし、住民から「ゴミあさりが減らない」という苦情
ふなねこに飛び込んできました。

早速Gさんに餌やりの状況を確認してみたところ、
なんとGさんは、もらった餌(ドライフード1~2kg)を、
もらったまま全部、一気に猫に与えていたようで、
次の日からの餌がなくなってしまうため、
餓えた猫が、ゴミを荒らしてしまうのでした。

86歳のGさんにとって、毎日決まった量の餌を与えることは
難しいようでした。

さてさて、どうするべきか?


続く
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