船橋市で地域ねこ活動を行っています。詳しくは本家HP「ふなばし地域ねこ活動」をご覧ください。
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2009年04月21日 (火) | 編集 |
この「地域猫活動:ケース」シリーズでは、
実際に行われている活動を紹介していきたいと思います。

完全に解決していないケースもありますし、
うまく軌道に乗っているケースもあります。

いろんなパターンをご覧いただいて、
地域猫活動をやってみたい方や、実際に行われている方への
ヒントになれば幸いです。


*実際に活動を行っている現場名は、捨て猫や虐待防止のため
 伏せさせていただきます。
*コメント欄にて質問されてもお答えできない内容もあります。
 ご了承ください。
_________________

ケース:3の①

活動以前:
Eさんという御婦人が、
自宅からだいぶ離れたアパートにいる野良猫に対し、
不憫という理由から、餌を与えていました。

Eさんはアパート付近の住民から
餌やりをとがめられることを恐れ、ちくわやソーセージなど、
猫がパッと咥えて逃げられるものを、投げ与えていました。

しかし、Eさんがどんなに隠れて与えているつもりでも、
餌やりの事実は住民の知るところとなりました。

そうなると、こんな悪循環に陥ります。

①住民が、餌やりをやめさせるために監視しはじめる。
   ↓
②Eさんは、その住民の目から逃れるために、
 早々に立ち去れるよう、餌を投げる。
   ↓
③猫の食べ残しに住民激怒。監視の強化。
   ↓
④Eさんは住民を恐れるあまり、
 猫の様子に気を配ることもできず、
 子猫が知らず知らずのうちに、増えてくる。
   ↓
⑤子猫が増えて、被害増大。住民ますます激怒!
   ↓
  ①に戻る。
______________

活動開始:

困り果てたEさんは、「猫に手術してあげたい」と
ふなねこに協力を求めてきました。

手術費用と今後の餌代は、すべてEさんが持つと言います。

しかし野良猫問題というものは、
手術したら解決~!とは行きません。

Eさんに対し、ふなねこは以下のようにアドバイスしました。

・毎日の餌の片付け、糞尿の始末、手術、
 住民への活動主旨説明ができないようならば、
 自分の住む場所以外では、行うべきではないこと、
・餌を投げ与えてはイケナイこと、
・そこに住む住民に対して、地域猫活動を行ってもらうよう啓発・広報し、
 住民が活動を実践していくことが一番の解決方法であること、
・手術はもっと早く実施すべきだったこと

ふなねこが今後、この問題に関わっていく条件として
猫たちが安心して天寿をまっとうできるような環境作りまで、
Eさんも協力することを、約束してもらいました。

ふなねこに丸投げして、ハイ終わりでは困ります。

皆が協力して、住民と猫たちが安心して暮らせる環境づくりをする。
それが地域ねこ活動なのです。

続く
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