船橋市で地域ねこ活動を行っています。詳しくは本家HP「ふなばし地域ねこ活動」をご覧ください。
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2015年01月17日 (土) | 編集 |
ふなねこは保護活動団体ではありません。
あくまでも「地域ねこ活動の団体」です。

よく混同されてしまうのですが、
保護活動と地域ねこ活動は、まったく違うものです。

005 (2)


ふなねこメンバーも保護活動の経験はあります。
数えきれないくらいの猫を里子に出しました。
しかし保護では野良猫問題の根本的な解決にはなりません。

根本的な解決を目指しているのが、地域ねこ活動です。


保護活動を対処療法と捉えると、
「保護と地域ねこ活動の違い」がよくわかるかもしれません。

目の前の居る瀕死の猫や、子猫を保護することや、
愛護センターから殺処分寸前の猫達を引き取ってくることは、対処療法です。

地域ねこ活動をしている時間がない!
今すぐ消えそうな命を救うためには、素早い対処が望まれる・・・
それが保護=対処療法です。

CIMG1193.jpg


その猫を生み出した母猫を地域猫にすること(TNR、住民の意識を変えること)が
根治(根本的な解決)だと、ふなねこでは考えています。

003 (2)


猫を救うには対処療法も根治も必要です。
どちらが正しいわけでもありません。


しかしこういうケースはどうでしょうか・・・?


路上に居る野良猫を不憫と思い、家に連れ帰ってきた。
その数がどんどん増えていき、数十匹になってしまった。

猫の飼育を巡って、家族間の諍いが絶えない。
経済的にも困窮してきた。

不妊去勢手術の費用が捻出できないので、オスメスを分けるためにも
全頭ケージで飼育している。
ケージが賄えないため、キャリーケースで飼育している猫も居る。

猫が鳴いて困る。人間も具合が悪くなりそうだ。

この話はふなねこに対する相談ではありません。
このような状態がある・・・という報告でした。


この保護主(飼い主)は、猫を幸せにしてあげたくて保護したはずです。
しかし今の状態は、猫を幸せにしているでしょうか?

その状態は「虐待の定義」に当てはまるものです。
→詳しい虐待事例は環境省「虐待の考え方」2ページ目に詳しく記載されています。

008 (4)


自分の環境や状況に合わない保護は、
動物を不幸にしてしまいます。
そして保護した人間も不幸になりかねません。

不適切な飼育をしていた場所から、
動物たちを救出したい一心で
それらの動物を保護してきたボランティアが、
多頭崩壊してしまうというケースも出てきました。

住民から苛められている野良猫たちを保護し続け、
ものすごい数を家に入れた結果、
外で暮らすよりも悪い環境で飼育しているボランティアも居ます。

そのような事態を防ぐためには、無理な保護はせず
野良猫を地域猫にしていく活動が効果的であると考えます。

野良猫が町中にあふれている現状では、
地域ねこ活動と並行して保護活動も必要だと思います。

でも保護するときに考えてください。

外で暮らすよりも幸せな状況を、
その猫に与えてあげられるのかどうかを。


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