船橋市で地域ねこ活動を行っています。詳しくは本家HP「ふなばし地域ねこ活動」をご覧ください。
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2012年08月28日 (火) | 編集 |
ある場所で、帰らぬ飼い主を待ち続ける
ロンちゃんという老猫が居ます。

ron

ロンちゃんの飼い主さんは、ご高齢で認知症のため
施設に入ってしまいました。

入所当時は、ロンちゃんのことを心配して
涙を流していたそうです。

今は…認知症が進み、
果たしてロンちゃんのことを覚えているかどうか不明です。


ロンちゃんの問題をふなねこにご相談されたのは
地域の民生員の方です。

「飼い主が入所してしまい、
 エサをあげる人が居なくなってしまった。どうしたらよいか…」
と言う相談でした。

飼い主さんには家族が居ませんでした。

___________________

この民生員の方は、
「ロンちゃんを保健所で処分するという方法は取りたくない」
ということで、なんとかロンちゃんの生きる道
模索してくださったのだと思います。

では、民生員や他人(近所の人等)が、
飼い主がこのようになってしまった犬猫を処分するために
センター(保健所)に持ちこむことは出来るのでしょうか?

船橋市、千葉市、千葉県本所センター
そして県の動物担当「生活衛生推進室」に、電話で確認してみました。

各機関とも本人等の承諾のない状態での引き取りはしないとのこと

この場合のように、家族の居ない飼い主さんが認知症になり、
猫の所有権を放棄出来ない(しない)場合、
民生員(他人)が飼い猫を勝手に処分することはできないと言う事です。

_____________________

以前にも記事にしましたが、
高齢者による飼育放棄や、飼い主の死亡によって
行き場を失う犬猫が続出しています。

自分たちは若いから…
自分たちは高齢者だけどまだまだ元気だから…
そうは思っていても、いつ何時なにが起こるかわかりません。

残された犬猫のために何が出来るか?

・飼育を引き継いでくれる人を見つけてお願いしておく。
・終生飼養してくれるネコ&イヌホームにお願いしておく。
・遺言書等の公的文書を残しておく。

そして何より大事なのが、
自分はこの犬猫を終生飼養できる年齢か、
飼育できる経済力・環境がそろっているのかを
見極めてから犬猫を飼うことです。

_________________

さて問題のロンちゃんですが…

ロンちゃんは、民生員やご近所の方にエサを貰いながら、
このままココで生きて行くことになりました。


ron3

*厳密に言えば…飼い主さんが所有権放棄してないので、
 勝手に新しい飼い主を見つけることはできません。
 しかし預かりのような状態であれば、飼育は可能だと思います。
 ロンちゃんを飼育しても良いと思われる方がいらっしゃいましたら、
 ふなねこまでご連絡ください。

犬猫の飼い主さん、
あなたの可愛い家族が、ロンちゃんのように路頭に迷わないよう
元気なうちに、「万が一の場合の行き先」を決めておいてください。
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