船橋市で地域ねこ活動を行っています。詳しくは本家HP「ふなばし地域ねこ活動」をご覧ください。
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2012年07月20日 (金) | 編集 |
ある公園で、7月8、18、19日と連続して
子猫が捨てられました。

suteneko1
(写真は19日に遺棄された子猫)

30度を超える炎天下の中、
3匹の子猫たちは、母親もなく、ミルクもなく
寄り添うようにして鳴いていました。

目立つ紙袋の中に、
「人毛100%七分ウィッグ」と書いてある箱があり、
18日付の読売新聞が敷かれていました。

犯人の遺留物ではないかもしれませんが、
 すべての情報は警察に伝えてあります)

その上に、子猫が無造作に入れられていました。

子猫を拾ってもらうつもりなのでしょうか?
この暑さの中、生まれて間もない子猫を捨てる行為は、
子猫を殺そうとしているとしか思えません。

suteneko2

ボランティアさんたちが、
不幸な野良猫を減らすために額に汗して
一生懸命TNRしている現場です。

この現場では、もう何年も子猫は生まれていません。

それを踏みにじるように、連続して子猫が捨てられます。

ボランティアさんたちも、活動でいっぱいいっぱいです。
家で保護することはもうできません。

そこでふなねこに相談が来たのですが、
ふなねこでも保護できません。

引き取り手はありません。

可哀そうですが、警察に引き取ってもらうしかないのです。

警察に通報することを、
現地のボランティアさんはためらっていましたが、
「犯罪を許してはイケナイ、
 警察に愛護法違反として通報するべきである」として、
ふなねこから通報させてもらいました。

police

通報を受け、かけつけた警察官も
捨て猫犯罪の悪質さに怒りを燃やしていました。

事情聴取を終え、警察官は子猫たちを引き取って行きました。

子猫はその後、どこに行くのか?
子猫はすべて動物愛護指導センターに引き取られます。

センターに行ったら、子猫はどうなるのか?

センターに付けば、殺処分が待っています。

(このような文章を書くと、センターを責める方がいらっしゃいますが、
 本来センターは処分したいとは考えていません。
 職員に処分させているのは、他でもない我々船橋市民なのです。)

では、この問題の責任はどこにあるか?

警察が悪い?センターが悪い?
保護できないボランティアが悪い?いいえ…
何が悪いかと言えば、
捨てる人間が悪い。

育てられないのに産ませる人間が悪い。

ふなねこでは、捨て猫犯罪の調査をお願いしました。
それからパトロールも。

警察官はパトロールを続け、
怪しい人物を職務質問すると約束してくれました。

________________________

「こんなところで猫活動しているから、
 猫が捨てられるんだよ!」と、言う方がいました。

捨て猫犯罪を擁護(容認)するかのような発言です。
そんな発言が出てくるようでは、
この日本、捨て猫犯罪はまだまだ無くなりません。
残念なことです。

しかし残念だと嘆いてばかりもいられません。
このまま捨てられた猫たちを放っておけば、
どんどん増えて、環境が悪化してしまいます。

猫たちも不健康な状態になるばかりです。

「活動するから猫が捨てられる」のではなく、
「猫が捨てられるから、活動せざるを得ない」のです。

「活動」は、解決するための協力です。

文句を言うだけ…意見するだけ…ではなく、
解決するために行動しているのです。

その行動(活動)に意見があるのであれば、
他の解決策を教えて欲しいものです。

suteneko2.jpg

地域の環境保全を願い、不幸な野良猫をこれ以上見たくないと思う皆さん。

炎天下の中捨てられて、
母猫の愛情を注がれることもなく死ぬような子猫を
これ以上増やさないためにも、
不妊去勢手術を実施していきましょう。

ご近所で猫を繁殖し続けている場所があれば、
皆さんも他人事のように思わず、
どうか手術を実施してください。

ご近所さんで話し合ってください。
町会で取り上げてもらってください。
行政に相談してください。
ふなねこにも相談してください。

もう不幸な野良猫を増やさないためには
皆さんの協力が必要なのです。

らび
(こんな姿になっても人間に甘えてきた猫。愛称「らび」。保護翌日に亡くなりました)

【動物愛護法:愛護動物の遺棄は50万円以下の罰金】
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